さんしょうの佃煮

四月から五月にかけ、さんしょうの葉が芽吹いてきますが、その頃の葉をつんで佃煮にすると、香りもよくおいしい佃煮になります。
また、多くとった場合には、味つけをしてから冷衣保存します。

材料

  • さんしょうの生葉 (若い芽)300g
  • しょうゆ 大さじ6杯
  • みりん 大さじ1杯
  • 酒 大さじ1杯
  • 砂糖 大さじ1杯
  • サラダ油 少々

作り方

  1. さんしょうの葉をたっぶりの熱湯でさっとゆでて水にさらし、しぼります。
  2. サラダ油少々でさんしょうをいため、調味料を入れ2~3分いためます。
  3. 少しつゆ気のあるものを食べる分量に冷凍保存します。
    ※いためる時、一度油をあたためてから油の温度を下げていためると葉がかたくならないですみます。
    ※解凍は常温が良く、レンジでも可能です。

(東秩父村 井上フサ子)

秩父の郷土料理ページへ戻る