奉納四條流庖丁儀式

奉納四條流庖丁儀式

毎年恒例の秩父に春の到来を告げる「四條流庖丁儀式」が日本料理道を受け継ぐ匠たちによって行われます。
平安朝の雅やかな装束に身をまとい、厳粛な儀式でありながら繰り広げられる奥義の静と動は見る者を古き時代の高貴な世界へといざないます。

四條流庖丁式とは

平安の初期、58代光孝天皇が料理に興味をお持ちになり御みずから庖丁を執られ、数々の宮中行事を再興されました。
四條中納言藤原朝臣山陰卿が鯉を庖丁したことから、庖丁の儀式の切形がはじまったと記載されています。

基本情報

名称 奉納四條流庖丁儀式
場所 〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1-3(秩父神社)
開催日 毎年3月下旬
時間 11時~
お問い合わせ 秩父神社
0494-22-0262

周辺地図