秩父神社
秩父市の中央、柞(ははそ)の森に鎮座する。
秩父地方の総社で、創建は二千年前と言われています。
知恵の神様とされる八意思兼金命(やごころおもいかねのみこと)をはじめ
四柱の神々をお祀りする本殿は埼玉県重要文化財。
徳川家康公が再建した権現造りの本殿、幣殿、拝殿が並び、
なかでも左甚五郎(ひだりじんごろう)作のつなぎの龍は有名。
また、子育ての虎、お元気三猿も人気があります。
社宝の御輿(みこし)は県下最古で県文化財。
例大祭は世に名高い秩父夜祭(12月2・3日)は国重要無形民俗文化財に指定されています。
7月19日、20日の夏祭りは川瀬祭、お祇園(ぎおん)といわれ親しまれ、
19日午後7時から行われる「天王柱立て神事」は神秘的とさえ言われています。
境内の見所
お元気三猿 |
つなぎの龍 |
北辰の梟 |
子育ての虎 |
基本情報
施設名 | 秩父神社 |
---|---|
住所 | 〒368-0041埼玉県秩父市番場町1-3 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
電話番号 | 0494-22-0262 |
FAX | 0494-24-5596 |
ホームページ | http://www.chichibu-jinja.or.jp/ |
関連イベント
-
秩父夜祭
12月に開催される秩父神社の例大祭でユネスコ無形文化遺産に登録されています。
-
川瀬祭り
秩父の総鎮守秩父神社夏の例大祭。お祇園とも呼ばれています。
-
大祓式
毎年6月と12月の末日に行われ、罪や穢(けが)れを払い除く行事です。