2013/08/12

平成秩父座 納涼大会

  8月11日午後6時過ぎから、秩父市大宮の道の駅ちちぶ脇広場で「平成秩父座 納涼大会」が開かれました。江戸時代から伝わった秩父歌舞伎を伝承する秩父歌舞伎正和会が、この広場に特設の舞台で歌舞伎公演をしており、夏の風物詩復活へと第1回として開かれました。
 会場には杉丸太で組んだ音頭やぐらが立てられ、取り囲むように秩父商栄会の露店が並び、昔ながらの「盆踊り」風景の再現です。開会直前に夕立に見舞われ、一時は雨を避ける騒ぎとなりました。雨が上がって正和会関係者らが音頭やぐら周囲の雨水を掃き出すなどの作業が行われ「盆踊り」となりました。
 太鼓、笛、鉦の生演奏に「のど自慢の」人たちが代わる代わる「はぁーあぁぁあぁえー・・・・・」と秩父音頭を唄うと、やぐらを取り囲んだ人たちが伝統の踊りの輪を作りました。浴衣姿の子供さんもおり、縁日の再来に大喜びのようでした。会場からは「夏の楽しみとして、ぜひ続けて欲しい」「観光客も踊りの輪に入れるようになればいいね」と言った感想が聞かれました。

 開会を前に、秩父北一区選出の埼玉県議新井豪さんが「盆踊りで汗を流し、楽しみましょう」と挨拶。来賓の秩父市議長や同副市長らが紹介されました。

夕立上がった会場で踊りの輪


秩父音頭の所作は手振りが中心


音頭やぐらで生演奏


水を除く正和会の役者、作業も絵になります。