2012/06/15

三峯神社表参道コース

三峯神社表参道コースは大輪から始まります。
バス停の大輪から国道140号線を左に降りるところに鳥居があり、ここが入り口となります。
土産物屋などが建ち並んでいて、賑やかなところです。
すぐに荒川にかかる登龍橋を渡ります。
谷がV字にせまり、迫力のある流れを見ることが出来ます。
橋を渡ると右に登っていきます。
両側には杉や檜の大きな並木が続いており、神社への参道という雰囲気が漂っていますその整備た道を10分程度登ると左手に登山道の入り口があります。
自動車道の無かった時代はここを歩く以外に方法がなかったので当時はたくさんの人でこの参道が賑わっていたそうです。現在は山頂まで2時間程度という程良いハイキングコースとしてよく整備されています。
しばらくは山腹をたどって参道は続いています。ここにもかつての名残である大きな杉や檜の並木が続いています。
やがて登山道が左の斜面に向かってジクザグの急登となります。かなりきつい登りです。登り切ったところに写真の休憩用のベンチがあり、休むには最適な場所です。
ここからはまた山腹をたどる穏やかなルートになります。よく整備されていますが、1ヶ所だけ写真のような崩壊した場所があり、注意が必要です。
まもなく「清浄の滝」に到着します。あたりは森林に囲まれていて、大変涼しくて気持ちがよい場所です。東屋やベンチも備えられていて、休憩にはもってこいの場所です。このあたりがちょうど中間地点となります。
かつてはここで身を清めてから三峯神社に向かったそうです。
ここから右の尾根づたいに急な登りとなります。ぐんぐん高度が上がります。
参道にはずっと丁目石が置かれていて、登りの目安になります。
薬師堂跡に到着です。程良い平地となっており、眼前に妙法ヶ岳が望まれ東屋やベンチも設置されていて、休憩するのに最適です。
かつてはここに薬師如来堂があり、旅人の病気の介抱をしたり、休憩所となったり、女人禁制であった三峯山に登ることが出来ない女の人を泊めたりしていたそうです。その数が3000人となった記念の江戸時代の石碑もありました。
再び尾根筋をぐんぐん登っていきます。このあたりにも並木が続いています。やがて登山道に木の階段が現れてきます。
木の階段が現れてまもなく民家が現れます。大変立派な民家ですが、現在は住んでいないようです。この上にももう1件あり、さらにその上には小屋があります。
最後の小屋から一息で秩父宮記念植林の標注があります。この上には林道が開通していました。登山道は林道によって寸断されているため、指導標の通りに少しの間林道歩きになります。
林道を数百メートルほど登り、右に大きくカーブする所に左に登山道が分岐しています。分岐には指導標があります。
林道の分岐から100メートル山道を登ると奥宮遙拝殿に到着です。遙拝殿は三峯神社の奥宮のある妙法ヶ岳の方向を向いていて、眼前に迫力のある姿を見せていました。
遙拝殿から右に階段を下れば随身門があり、その先が三峯神社です。ここまで約2時間の行程ですが、標高差が600メートルとかなり急なため、休憩時間を入れると3時間は見ておいた方が安心です。
三峯山表参道コース(登り片道約3時間)
※「●=バス乗車時間」「◆=バス停」
秩父鉄道三峰口駅-●15分→◆大輪-(歩1時間10分)-清浄の滝-(歩1時間30分)-三峰神社